在学生(学部・大学院)
めざしているのは、難関突破。「歩く六法全書」と呼ばれるくらい頑張らなくては!
伊藤 智哉
法学部 法律学科 3年
栃木県 作新学院高等学校出身
法律学科のひと×こと
あっ、面白そう!というのが、僕の第一印象。そして、つぎの瞬間、将来の目標になっていました。それは、法学部生を対象にした公務員養成プログラムのイベントでのこと。実際に働いている裁判所事務官の方を神大にお招きして、仕事内容などを説明していただきました。その話が、僕の心をワシづかみ。裁判の進行をサポートする仕事ですが、円滑に進むかどうかは裁判所事務官の腕次第。やりがいがありますよね。じつは、それまでめざしていたのは地方公務員。さっそく学習スケジュールをイチから見直し、裁判所事務官をめざして気合いを入れ直しました!大学に着いたら自習室に直行して、授業やゼミの時間以外は夜の9時までテキストと格闘。こんなの受験勉強以来ですよ。えっ!?なんで家でしないかって?法学部の自習室は、勉強するには快適なんです。静かだし、参考文献は揃っているし、わからないことがあれば先生のところにすぐ行けるし。ちょうどこれから、新しく出た最高裁の判決について、僕の解釈が妥当かどうか、先生の意見を伺うつもり。法律の難しさは、僕にとっては学ぶ楽しさです。
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※内容はすべて取材当時のものです。