職員
学生たちが充実した大学生活を送れるようサポートしたい。
横浜キャンパス
入試事務部 入試課(取材当時)
2020 年 新卒入職
INDEX
01神奈川大学の職員を志した理由は?
大学時代は、4年間をどう過ごすかでその後の人生が大きく変わる大事な時期です。私は在学中に短期留学や資格取得、インカレのサークルに参加して他大学の学生と交流するなど、とても有意義に過ごすことができました。一方で友人からは、興味を持っても勇気が出ずに参加できなかった、そもそもそのような機会があることすら知らなかったという声を聞くことも多く、もったいないなと感じました。そういう学生をなくし、可能性を最大限に広げるサポートがしたいと思い、大学職員を志望しました。
神奈川大学を選んだのは、「成長支援第一主義」を掲げ、学生の成長をサポートする環境を整えている点や、給付型奨学金を充実させて学生の学ぶ意欲を支えている点に魅力を感じたからです。
02現在担当されている業務の内容とやりがいは?
入職後から昨年度まではオープンキャンパスの企画・運営や、キャンパスガイドブック(大学案内)の制作、公式SNSの運用など、学生募集広報に関する業務を担当していました。
オープンキャンパスでは高校生や保護者から生の声を聞く機会が多く、自分たちが発信したことへの反響を直接知ることができるのでやりがいを感じます。また、私が制作に関わったキャンパスガイドブックを夢中になって読んでいる高校生の姿を見たときはとてもうれしく、がんばってよかったと思いました。
今年度からは、大学院入試や外国人留学生入試に関する業務を担当しています。先日、秋の大学院入試を終えたところですが、大きなトラブルなく試験を終えることができてほっとしています。
03職場環境の特長は?
コミュニケーションが活発で、意見が言いやすい環境だと思います。入試課ではチームに分かれて業務を担当していますが、オープンキャンパスや試験実施などではチームの垣根を越えて一丸となって取り組んでいます。
また、入職1年目から業務の主担当として動画やDMの制作に携わり、入職後の早い段階から仕事を任せていただけたことで、自分で考え、企画する力が身についたと思います。言われたことをやるだけではなく、主体的に仕事に関われる環境は自分の成長にもつながり、とてもありがたいと感じています。
04本学の選考ではどのような対策を行いましたか?
私は業種を問わず、70社近くのさまざまな企業の会社説明会に参加し、実践を積みながらエントリーシートの作成や面接のスキルを上げていきました。集団面接があった時には、受け答えの上手な学生の良いところを観察して参考にしていました。
いろいろな企業を訪問したことで自分の適性もわかり、より一層、大学職員になりたいという意思が明確になっていきました。
私は他大学出身なので、不利かなと思うこともありましたが、逆に「他大学出身の私にしかできないことがある」と自分を奮い立たせていました。
05働くうえで、日々どんなことに心がけていますか?
相手を尊重する気持ちや、円滑にコミュニケーションをとることを心がけています。また、世の中の変化に敏感になり柔軟に対応していくことも大事だと思っています。
働くうえで関わる方は、高校生、大学生、保護者と様々ですが、常に相手の気持ちに立って物事を考える姿勢を大切にしています。その中でも高校生は、大人と話すことに苦手意識を持つ方も多いので、明るくフレンドリーに話すように意識しています。
06私の1日のスケジュール
AM 8:30
部内の朝ミーティング
AM 8:40
チームの朝ミーティング
AM 8:50
メール確認・返信
AM 9:00
打合せ資料準備・願書処理などデスクワーク
AM 10:30
横浜キャンパス教員との会議
(今後の大学院入学試験内容、運営についてなど)
PM 0:00
昼休憩
PM 2:00
みなとみらいキャンパス教員とのZoom会議
(今後の大学院入学試験内容、運営についてなど)
PM 4:30
退勤
Private
帰宅後の過ごし方
日中はPC作業で身体が固まったりむくんだりしてしまうので、帰宅後はリフレッシュも兼ねて1時間ほどストレッチと軽い筋トレをしています。また、食べることが大好きなので、友人と外食をして過ごすことも多いです。
キャリア
相手の気持ちに立って物事を考えるよう意識して仕事をしています。
2020年4月 入試事務部入試課入職
主に学生募集広報業務を担当。
2024年4月 入試事務部入試課
同部署にて、主に大学院入試や外国人留学生入試の試験実施業務を担当。
関連リンク
※内容はすべて取材当時のものです。