職員

学生が自分で決断できるよう傾聴の姿勢で支援しています。

横浜キャンパス
就職支援部就職課(取材当時)
2022 年 新卒入職

INDEX

01神奈川大学の職員を志した理由は?

神奈川大学を卒業後、新卒で入職しました。大学時代に大きな挫折を味わったことがあるのですが、そのときに職員の方が親身になって相談に乗ってくださったことから学生サポートの大切さを実感し、私も大学職員になってそういう仕事がしたいと思うようになりました。他大学の就職説明会にも10校ほど参加しましたが、神奈川大学の創立者が説いた「教育は人を造るにあり」という考え方や、手厚い奨学金制度など、学生サポートに力を入れていることから、本学を志望しました。また、学生支援を管轄する部署が大学の入り口のすぐ近くにあることにも、学生ファーストの精神が現れていると感じました。

02現在担当されている業務の内容とやりがいは?

就活関連の講座やイベントの企画・運営、IT業界を中心とした企業の方との情報交換、留学生支援等、仕事内容は多岐にわたります。

やりがいを感じるのは、学生から内定の報告を受けたときや、自分が企画したイベントに多くの参加者があったときは当然のことながら、何より嬉しいのは学生が就職課まで足を運んでくれたときです。いくら学生をサポートしたいと思っても、学生が来てくれなければ始まりません。勇気を出して最初の一歩を踏み出してくれたことに感謝したいです。

03職場環境の特長は?

就職課では多岐にわたる業務をいくつかのチームに分かれて分担していますが、チームの垣根を超えて協力し合うことが多く、和気あいあいとした雰囲気があります。先輩職員のみなさんがとても親切に仕事を教えてくださるので、新人の頃から不安なく業務を進めることができています。また、新人の意見もよく聞いてくれますし、1年目からイベント企画や進行を担当させていただけているので、若手のうちからチャレンジできる環境だと感じています。

04本学の選考ではどのような対策を行いましたか?

大学職員になりたいという強い気持ちがあったので一般企業は受けず、神奈川大学を含め、他大学の説明会に参加したり、その大学に通っている友人に話を聴いたりするなどして情報収集をしました。神奈川大学については、「神奈川大学の歴史」という共通教養科目を履修したほか、顔見知りの職員の方やゼミの先生などから良い面、悪い面も含め聞き取りをしました。当たり前ですが、大学によって明確な建学の精神があり、それぞれに特徴があることを知り、とても勉強になりました。いろいろな角度から比較検討したことで、「なぜ神奈川大学に入りたいのか」という志望動機が明確になり、面接でも自信を持って受け答えができました。

05働くうえで、日々どんなことに心がけていますか?

尊敬する先輩職員の働き方から学んだのですが、業務を行ううえで、「学生一人ひとりを考える」視点と、「大学全体を考える」視点の両方を持つことが大事だと感じています。

もう1つ大事にしていることは、学生が自分で決断できる環境を作ることです。

良い企業の基準は人それぞれですし、実際に社会に出て働くのは学生自身です。私の価値観を押し付けることなく、学生の声を丁寧に傾聴することを意識して、学生が自分で進路を決断できるよう情報提供やアドバイスをしています。

06私の1日のスケジュール

AM 8:30

メールチェックその他、事務作業

(告知物作成、メール配信、打合せ準備、スライド作成等)

AM 10:00

企業との情報交換

(企業の採用情報や勤務条件など)

AM 11:30

昼食

PM 0:30

イベント運営

(外部講師を招いての就活講座やグループディスカッション、面接練習など)

PM 2:30

学生との面談

(就職相談や、留学生支援など)

PM 4:00

翌月のイベント準備

(外部講師との折衝、会場準備など)

Private

休日の過ごし方

休日は、ミュージカル観劇や旅行、食べることが好きなので、趣味に時間を使うことが多いです。帰宅後は、姪の動画を見ることが日課で、毎日癒されています。

キャリア

傾聴を意識して、学生が自分で進路を決断できるようなアドバイスをしています。


2022年4月   就職支援部就職課入職

     講座やイベントの企画・運営、企業の方との情報交換、留学生支援等の業務を担当。


 

 

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※内容はすべて取材当時のものです。