【内定者インタビュー】揺るぎのない目標を持ち、後悔のない就職活動を

九嶋 彩菜 経営学部 国際経営学科
特別区(東京23区)内定

 

「人々の暮らしを支える仕事がしたい」

「多くの人が当たり前の生活を送れる環境を整えたい」

という揺るぎない想いで就職活動に臨んだ九嶋彩菜さん。

試験に向けて入念に準備を重ねた結果が内定につながりました。​

 

INDEX

01「人々の暮らしを支える仕事」がしたい

就職活動の過程で、自分がやりたいことは何だろうと突き詰めていくと、「企業に入って商品やサービスを提供するよりも、人の生活そのものを支える仕事をしたい」という想いが強いことに気づき、それができる公務員という仕事に興味を持ちました。
ゼミのグループ活動で、社会課題について研究していましたが、その中で、豊かで平和だと思っていた日本にもさまざまな社会課題があることを知りました。その経験も、人の生活を支えたいという想いにつながったのかもしれません。

02筆記、論文、面接の対策に全力投球

本格的に就職活動を始めたのは2年生の後期からです。就職課主催のイベントに参加し、公務員に内定された先輩の話を聞きました。筆記試験の勉強法や対策については先輩からいただいたアドバイスがとても役に立ちました。また、筆記試験対策のための学内講座が行われていたので、3年生の5月から受講しました。ただ、その頃はゼミの活動が忙しくて、なかなか講座を視聴できず、焦りました。

結局、学内講座については最後の3カ月にまとめて視聴して頭に詰め込みました。


特別区の試験は、筆記試験、論文、面接の3つの対策が必要なので準備が大変でした。

 

筆記試験については、学内講座だけでなく、3年生の12月ごろから『 公務員試験 本気で合格!過去問解きまくり!』という問題集を繰り返し解いて、試験に備えました。

 

論文は「とにかく書くことが一番の対策。少なくとも10本は書いたほうがいい」と学内講座の先生のアドバイスを受け、過去の出題テーマを見て練習をしました。最初は全く書けず「こんなことで大丈夫だろうか」と不安になりましたが、書いていくうちに少しずつコツをつかみ、10本目ぐらいにはだいたい時間内に考えをまとめて書けるようになりました。

03準備をしっかりとしてきたことが内定につながった

一次試験の当日は、午前中の筆記試験が例年より難易度が高く、思うように力が出せませんでした。かなり落ち込んで母に連絡すると、「論文をしっかりやりなさい」と冷静な返事があり、その言葉で気持ちを切り替えることができました。論文は、これまで書いたことのあるテーマが出題されたので、自信をもって取り組めました。何度も練習してきた成果だと思っています。

 

一次試験の段階でダメかもしれないと思っていたので、二次試験の面接対策に取り組んだのは、一次試験の合格発表を待ってからです。面接は、①自分が特別区で何をやりたいか、②自分の強み、③過去の経験など、3分以内でプレゼンテーションを行うというなかなか難しいものでした。まずは原稿を書いて先生に添削してもらい、時間内で発表できるように時間を測りながら何度も練習をしました。本番では、緊張して覚えていた言葉を忘れることもありましたが、たくさん練習していたので動じることなく話すことができ、その後の面接官からの質問にも自信をもって答えることができました。

 

プレゼンテーションでは、中学校や高校での吹奏楽の部活動で頑張ったことや、大学に入ってから中国語のスピーチにチャレンジしたことなど、新しいことに挑戦し、努力し続けられることをアピールしました。

 

筆記試験対策はゼミが忙しく、ギリギリになってしまいましたが、筆記試験よりも論文や面接の準備にしっかり取り組んだことが内定につながったのではないかと思います。

04周囲の動きに振り回されずやりたいことを貫いて

公務員試験は、結果が出るまでが長いことがつらかったですね。4年生の4月に一次試験が行われ、面接を経て内定が決まったのは9月でした。他の人が早々に内定を決めていくなかで、「自分だけ何も決まっていない」という焦りはありましたが、「私が一番やりたい仕事は公務員だ」という強い気持ちがあったため、つらくても乗り越えることができました。

 

入職したらこれまでやってきたように、挑戦すること、努力することを大切にし、任された仕事に責任をもって取り組むことはもちろん、新しい資格を取るなど、常に成長していきたいです。

 

就職活動は、なかなか思うように進まなかったり、周りの人の進捗状況が気になってしまったりすることもあると思います。しかし、自分が設定した目標に向かって、強い気持ちをもちながら活動を続けていくことで、最終的には自分が納得できる結果が待っていると思います。

05いつの時期に何をした?

2年生(2022年)

後期 学内公務員イベントに参加、公務員内定者の先輩の体験談を聞く

3年生(2023年)

5月 学内公務員試験講座受講開始

 

夏休み 遅れていた講座の受講

 

12 月末頃~ 講座の視聴・『過去問解きまくり』を繰り返し解く・論文試験対策
1月 特別区合同説明会へ参加
3月 特別区へ面接カード提出(受験申込)

4年生(2024年)

4月21日 特別区一次試験(筆記試験)
7月中旬 特別区二次試験(面接試験)
7月下旬 特別区最終合格
8月下旬 区面接
9月上旬 区から合格電話

06内定先に興味を持ったきっかけ・決め手

就職先を考えていくなかで、「多くの人の役に立ちたい」という強い想いに気がつきました。公務員の役割は、多くの人の生活に密接に寄り添い、暮らしやすいまちづくりのために貢献することだと知り、私の想いと合致することから、公務員を目指すことにしました。

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※内容はすべて取材当時のものです。